2015大掃除は畳の掃除とダニ・虫の除去・対策‼︎畳のお手入れは?ダニ以外の虫は?

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1 畳の虫対策
 畳は基本的に植物ですので、加工処理してあっても虫にとっては居心地の良い場所です。夏は涼しく、冬は保温性があり、結局人間にとって住みやすい所は住みやすい虫も多いようです。
 今回は、畳にいる虫の代表の「ダニ」とそのほかの虫と対処法を見てみます。


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2 ダニ
 ダニは強い生命力を持っていて、基本的にどこにでもいます。特に多いのが「湿度70%以上」「ダニの好物のホコリのある所」「食べかすやフケなどダニの食べ物のある所」「絨毯や布団など卵を産める場所」がダニの好発地帯です。
ここで画像➡http://life-news.link/wp-content/uploads/2015/06/mite-67638_1280.jpg
 乾燥していく今の季節は本来は少ないはずですが、現在はエアコンや加湿器などで一年中ダニの発生しやすい環境は保たれている状態と言えそうです。
 ダニにも種類があります。
●人刺しダニ  寝ている間に肌を刺され、多少のかゆみが出ます。出入り口として2か所、刺し傷があるのが特徴です。
●人を刺さないダニ  刺しませんが、吸い込んでアレルギーを起こします。喘息、アトピー性皮膚炎などです。
ダニを駆除しても、フンや死がいもアレルギーの原因物質となります。ダニは「取り除く」「繁殖させない」が基本です。
3 畳のダニ対策
 畳に食べこぼし、フケ、ホコリがたまっていて、さらに換気不足が重なるとダニにとっては非常に住みやすい環境となってしまいます。
ダニ対策の基本
1、 湿度を上げない
2、 布団を干す
3、 食べかす、フケ、ホコリをためない
●畳の日常掃除
 畳は、丁寧に頻繁に掃除機をかけておく必要があります。目安として「1畳を30秒以上」というのがあります。30秒といっても、けっこう長いものです。日常的に履きだすだけでなく、掃除機をじっくりかけましょう。
ここで動画➡https://youtu.be/mZRZGBeYJy0?t=60
●畳の大掃除
 年に2~3回は畳を上げて換気をすることをお勧めします。畳の下を掃除し、その時に「防ダニシート」を敷くと効果的です。
*畳の上にラグやカーペットを敷いている家がありますが、ダニ対策からいうと厳禁です。畳が吸い込んだ水分が逃げず、常に高温多湿のダニの大好きな環境が保たれてしまいます。
4 クエン酸を使う
 クエン酸は、レモンや梅干しなどの柑橘類に含まれる酸味のある物質です。健康食品にも使われるので、体にやさしい、地球にやさしい、というわけです。カビ対策にもなります。
① バケツにクエン酸を入れ水で薄める
② 雑巾を固く絞って、畳全体を拭く(水分をできるだけ残さないようにしましょう)


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5 畳にいる虫
●シバンムシ
 一番多く発生する虫で、実害は少ないのですが大量発生することがあります。
体長2~5㎜  乾燥食品や書籍、たばこ、畳を食べます。
人は刺しませんが、幼虫に寄生する「アリガタバチ」が発生すると人を刺します。稲わらを使わない建材素材を使った畳には、あまり発生しませんが天然井草には大量発生することがあります。
東京都では400件調査して、400件居たという侵入率の高さです。
予防=難しいですが、乾燥食品を密閉した容器に入れる、また乾燥した木質繊維が好物ですが、発生には湿度が必要なので湿度コントロールも大切です。
対処=食品の密閉と、除湿くらいです。畳を干せれば効果的です。
 大量発生したら、畳店に連絡するのがベターです。(畳熱風乾燥器などがあるそうです)
ここで画像➡http://livedoor.2.blogimg.jp/nekoyanagioffice/imgs/6/1/610c2199.jpg
●チャタテムシ
 カビが大好物の虫です。いろいろな食品につく食品害虫です。
体長1~2㎜  様々な食品やカビが好物です。
人に直接害を与えることは無い「不快害虫」です。羽を持っていないので飛びませんが、ジャンプします。
湿度70%以上、温度18~35℃を好む、高温多湿型の害虫です。
予防=高温多湿の環境を作らないことです。何より湿度のコントロールが大切です。
対処=畳を立て掛け、裏向きに干します。干せない場合は、畳店に連絡し畳熱風乾燥器で駆除してもらいます。
ここで画像➡http://www.bekkoame.ne.jp/~w.naoko/naoko114001.jpg
●シミ
 畳職人さんが一番多く出会う虫です。実害はほとんどない「不快害虫」です。
体長8~10㎜  乾燥食品、書籍、壁紙等を食べます。
体が扁平で、動きは俊敏、早い動きで狭い所に潜り込むので捕まえるのは困難です。
畳を食べて暮らしている害虫ではありませんが、暗い所を好み、狭い所に入っていけるので畳の下に居ることが多いのです。
畳ではなく、家につく虫なので、畳だけ対策をしても根絶はできませんし、飢餓に強く一年くらい食べなくても生きていけるようです。基本的にどの家にもいるので、根絶は不可能の様です。
人を刺したりしない「不快害虫」なので一度見かけたら放っておく、大発生を防ぐために、えさとなる乾燥食品や古本などの保管場所が湿度が高すぎないようにしましょう。
ここで画像➡http://stat.ameba.jp/user_images/10/84/10002640261.jpg

6 年に一度の虫退治
 畳を上げたり、じゅうたんを上げる…ちょっと躊躇しませんか?下から何が出てくるんだろう、虫がいっぱいでてきたらどうしよう、などと通常はなかなか進まないかもしれません。
 どうしても生理的に虫がダメな人は、畳屋さんに見てもらうのも一つです。でも、乾燥してくるこの季節に年に一回でも畳を上げて、防虫シートを敷いておくと一年が快適に過ごせるかも知れません。もしかしたらこのキズ、ダニカも、と思った経験のある人はちょっと気合を入れて畳の裏、掃除もしてみてください。


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